和室があるメリット

全室フローリングの家は珍しくなくなってきましたが、和室があることによって得られるメリットもあります。
和室はさまざまなことに活用できます。
森林の中で過ごすとリラックスできるのは、植物が発散するフィトンチッドの働きだといわれています。畳の独特な香りもフィトンチッドによるもので、リラックス効果が期待できます。そのため、ほっとしたいときの部屋として活用するのもよいでしょう。
また、畳は緩衝作用がありフローリングほど固くないので、子供があそばとして活用しても、転んでしまったときの衝撃が少なくなります。
畳には「イ(イグサ)」という植物が使われています。イグサには調質作用があり、湿度が高い日には空気中の水分を吸収し、湿度が低いときには吸収した水分を放出します。調質機能に優れているのです。
畳床にはスポンジ状になっていて、この部分は空気が含まれています。空気の層ができることで熱が伝わりにくくなり、断熱性能にも優れています。